●中国四大奇書 2007年09月27日
といえば、
「西遊記」
「水滸伝」
「三国志演義」
「金瓶梅」
(金瓶梅の代わりに封神を入れる人もいるがそれは間違い)
で、このうち水滸伝と金瓶梅は読んだことがない。
西遊記は周知の通りこないだやっと読んだばかり。
唯一、三国志演義だけは高校時代に読んでる(大好きだ!)。おとーさんの本棚に並んでたので。
くそォおとーさん!なんで西遊記を並べといてくれなかったんだ!私の人生変わってたかもしれないよォ!(大笑)
で。金瓶梅。
なかなか手が出ない。概要はググれば出るんだが、私的萌えポイントは概要じゃわからないのだ。水滸伝読めば付随的に読みたくなるか?(登場人物がダブってるそうなので)ちなみにいわゆるエロ&社会批判小説で当時は発禁になるほどだだそうな。題名の由来がカネ(金)酒(瓶)女(梅)を狙っているという説がナルホドと思う。ちなみにウィキより外部記憶(笑)。
水滸伝。
これは機会を狙っていて、幻想水滸伝が好きならとりあえず一回はチェック入れたい!カンジ。…あ、水滸伝は水滸伝でも「魔界水滸伝」なら読んだ…げふげふ。もう思い出せないけどいろいろ好きだったなー。
三国志演義はもともと学生のころからすごい好きだったので、正史も含め結構読んだ…のに、今となると妙なシーンしか覚えてないよ情けない。今また読んだら気持ちが違うかな?と思うので読み返したいところ。(演義と正史は違うしね)
中国史といえば「項羽と劉邦」は漫画でやっててくれたのが懐かしい。面白かったよ!読み直したいなあ。…漫画が。
…しかし今読むと、間違いなく「虞美人は孫さまが化けてる!」とか世迷言を叫び出すに違いない。そういう西遊記パロ小説があったので(本場中国の)。
だって…項羽とあんまりイチャイチャ楽しそうだったよ…孫さま…ウッカリベッドでコトまでしそうな勢いでしたよ…孫さま…ッ…(滝汗)
で、西遊記。
これ読んでると不意に創竜伝が懐かしくなるが(今でも大好きだよ!とくに続さんが好きだよ!)、抱き合わせとしては実は最悪だったりする。創竜伝好きな人ならなんで抱き合わせが悪いのか知ってると思うけど。
…あっそういえば、もしかして始さんに「西遊記での四海竜王の扱いは本当にヒドイよなあ」みたいなコメントを読んでたから今まで避けてたのか私?
な、なんてもったいない!こんなに萌えなのに西遊記!人生変わったかもしれないのに!始さん!!(←?)
でもって創竜伝。
これを読んでると封神演義に戻る。中国神話の坩堝にどっぷり嵌ってついでに十二国記とか読み直し始めたらもうアウトなのでそこは理性でとどまって。…でもアレは買っちゃった。山海経。すっげ面白い。なにがって、化け物っぷりが。
ちなみに封神演義。
安能版・光栄版(原作により近い訳。申公豹の立場と性格がぜんぜん違う)両方ともフォロー済み。コーエーゲーム版と藤崎漫画版ももちろん大好きだ。藤崎漫画のおかげで封神ブームがやってきたけど、西遊記もそのくらいのブームがやってこないかなーなんてね。
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